
今回のミーティングテーマは『広告運用の改善策とアクセスアップ施策について』
大成堂さんは、ホームページ×リスティング広告を中心に、コンテンツマーケティングも行っています。
ここで言うコンテンツマーケティングとは「ブログ記事」という位置づけになりますね。
お役立ち情報や実際に施術した方の症例を書いたりしながら、いろんな検索キーワードでアクセスを集めてくるという戦略になります。
つまりは、
「お金をかけてアクセスを集める広告」
×
「お金をかけずコツコツ集める通常の検索」
この両方で新規顧客を集めている治療院さんになります。
そんな大成堂さんですが、先月は上々な成果が出たのですが・・・
先月は広告経由の新規顧客が20名以上。でも課題が
時期的なものもあってか、先月は新規顧客の来院が多かったんですね。
新規1人あたりの獲得コストも前月比で約20%ダウンとまずまずの数値。
キーワードによっては、1人あたりの獲得コストが744円というグッジョブな数値も出せました。
でも・・・・
これが100%最高な結果か?といえば、そういうわけじゃない。まだまだ改善の余地はあるし、伸びしろはあるんですよ。これがまた。
課題は何か?といえば、いろいろあるのですが、まずは「キーワードの見直し」と「クリック単価の見直し」が必要。
それにプラスして、まったく数値が取れていない広告もあるので、そこは大幅なテコ入れが必要かな?
まだまだ拾いきれていないキーワードもありますし、余計な費用がかかっているキーワードもある。ここを改善していくことで、もっとローコストでハイパフォーマンスな広告運用ができる!はず。
なので、広告運用に関しては、今月はその課題にフォーカスしてやっていこうと。
ちなみに広告運用は尾崎の作業(笑)

で、もう一つの問題は「広告以外からのアクセス」
ここも増やしていかないといかんわけです。
と言っても、広告以外からのアクセスも少なくは無い(だいたい1000くらい)です。もしろ、地方の治療院としては多い方なんじゃないかな?
実際、前月比では新規ユーザーが170%増とめっちゃ良い数値は出てます。でもでも、もっともっと増やせるはず。いや増える。
そのためにも、
「細かい検索キーワードでいかにして見込み客を囲い込んでいくか?」
ここがポイントになります。
細かい検索キーワードでアクセスを集めるための戦略とは?
まず、僕がお願いしたのが、
「今ある記事のタイトルを変えること」
今までももちろん検索キーワードを意識した記事タイトルにはしていました。
でも、ちょっとだけ甘い。
意識はしているけど、もう一歩踏み込んだタイトルが欲しい。
「検索にヒットするキーワード」は大事。
でも、それにプラスして
「クリックしてもらいやすいキーワード」
こちらも同じように大事。
この2つがバチッと決まった時に、アクセスは増えていきます。
だから、まずは「今ある記事タイトルを変えること」
ここから始めていきましょうと提案しました。

ミーティング内容をまとめると・・・
②広告に関しては、キーワードの見直しとクリック単価の見直しをしつつ、1人あたりの獲得コストを抑えていく。
③それに併せて、数値の取れていない広告を大幅に改修、もしくは停止。
④すでに書いてあるブログ記事(症例関係)のタイトルを直すこと
これらを実践していきながら、前月比アップを目指していこう!
最後に
広告運用は”当り”が出るまではテスト検証!テスト検証!テスト検証!の繰り返し。
でもですね、この”当り”を見つけることが出来れば、集客の自動化(完全自動化ではないけど)も可能になるんですよ。
広告にお金をかけたくない!という人も多いのが事実ですが、ここは「お金をかける」という考え方ではなく「お金でアクセスを買う」そして「投資」という考え方にシフトしていくようにしてみてはいかが?
最終的には、「お金をかけてアクセスを集める広告」×「お金をかけずコツコツ集める通常の検索」でハイブリッドな集客の仕組みを作りましょう!

「医者や病院に行ったけど良くならない・・」「最近、体の調子がおかしいな・・」と思ったらぜひ一度、藤田さんに相談されることを強くオススメします。